テールスピンジグのリアフックユニット自作

sasukeshi

2017年04月14日 18:02

さてっ

波が高い日が続き、釣りに行けないので

テールスピンジグのリアフックユニットをまとめて自作してみました




よくコアマンのパワーブレードを使うけど

これはフックが弱い

磯竿で釣るなり、ドラグ緩々ならまだしも

60センチくらいならぶっこ抜く、磯とかテトラ帯の釣りには実に心もとない

コアマン(COREMAN) PB-30パワーブレード


コアマン(COREMAN) BS-1310ブースターシステム



掛かるまではめっちゃ優秀なんだけどね。。









ダイワから出たのは見た目超絶ダサいしよろしくないし・・・・・

ダイワ(Daiwa) モアザン リアルスピン


これのフックシステムもどうかと思う。絶対シリコンがやぶれて脱落するって
変えのシリコンが複数ついてくるってのも商品の完成度的にどうかと思いません?

ダイワ(Daiwa) モアザン ブレイドチューンユニット



かといって、何回か購入したこれも、フックがでかくていまいちなんだよねぇ

デュエル(DUEL) ブレードフックシステム











それで、コアマンの構造をパクって参考にして理想のものを自作することに

目指すのは

刺さりよし、強度よし、見た目よし、ブレードの回転よし の一品





用意したものは




重要なのはこれ!

オーナー針 ヒラメシャフト


他にもNTパワースイベルとか他商品でも代用できるけど、100本単位でしか買えない

このヒラメシャフトはおススメ 1本あたり40円くらいですむ

今なら1袋からでも送料無料!!


フックは♯10で作りたかったのでサイズ展開のあるFimoフック♯10を使用した。

PB-20であれば♯10がちょうど良い大きさ。

PB-30であれば♯8がベスト ♯8以上のフックににしたいならがまかつトレブルSPがおススメ



fimo(フィーモ) フック


がまかつ(Gamakatsu) トレブル SP-MH(ミディアムヘビー)


あとはコメリで売っている熱収縮チューブ ドンズバサイズは3mm(これ重要)

100円ショップのマニュキア、ぎざぎざのないラジオペンチ、廃PEライン


まず


ヒラメシャフトを針のサイズに合わせてちょうどいい長さで切断



つぎに、長さをあわせ折り曲げ、フックのリング部分に引っ掛けるように調整する



PEを巻きつけ



マニュキアをその部分に塗り



乾かないうちに長さを測って切っておいたチューブを差込み



ライターであぶるか、ファンヒーターで暖め



完成!!


簡単でしょ?1つ作るのに5分とかからない

フックもFimoフックで、刺さり、強度は一級品

回転も問題ないし、最高のものができました。

ぜひお試しあれ

ナチュラム祭やってますよ~~

全品送料無料は18まで!!










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