5/5釣行 絡み防止対策

sasukeshi

2017年05月07日 21:18

さてっ

前回良い魚を釣り上げたのに、しばらく行けなくて(泣)

約1ヶ月ぶりの釣行


5/5の夕方


毎年この時期はマゴチやヒラメが接岸する頃

期待しながら5時頃エントリー

今日はフラット狙いで通称ヒラメの巣へ・・・


が、しかし・・・

状況はよさ気なものの、まったく当たりなし

ベイトがいないのかさっぱり駄目


7時くらいにこないだランカーをしとめたところに移動するもノーバイト。

まだ本格的なシーズンとはなりませんねぇ。

唯一の釣果??





で、ブログのコメント欄にて質問がありまして

IP-26と、PB-30のフック絡み防止チューンを公開

まずIP-26

このルアーの短所はこれ



ボディとプレートの段差にフックの先が刺さる現象

アピールが強いルアーなので、この状態で引いてくると場を荒らすし、釣れないしろくなことがない。

これさえなければと思っている方も多いはず

で、これを防止するには



フックのアイと、リングを半分隠すような感じに。



このように、熱収縮チューブを利用してフックとリングのフレキシブルさを残しつつ、横方向の動きのみを制限。




物理的に引っかからないようにする。

しかし




かといって、フレキシブルさは死んでない。熱収縮チューブはやわらかいのである程度自由に動く。




熱収縮テープにあたる水流によって動きが変わることが心配だが、テストではまったく大丈夫

重くて比重があるので、この程度じゃ変わるわけもないか。

これでボディにフックが絡むことはほぼ無いです。

ちなみにフックは通常がまかつSP♯8を使用。



写真のはちょっと試しに使っている高品質フック。

あと、糸がルアーに絡む、いわゆるテーリングする人は投げ方が悪いので、工夫すると良いかと思います。







次はPB-30のチューン



こんな感じ




ここと



ここ。ボディに一体となっているリングに、ウキゴムを切って入れておく

こうすると前後のフックが絡むことはほぼ無くなる。


後ろのブレードフックは前回のブログで紹介した自作もので前も後ろもFIMOフック♯8を使用

絡まない・フック刺さり・強度・釣果   全て申し分ない相当いいルアーになっているかと思います。


参考にしていただけたらうれしいです。











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