5/5釣行 絡み防止対策
さてっ
前回良い魚を釣り上げたのに、しばらく行けなくて(泣)
約1ヶ月ぶりの釣行
5/5の夕方
毎年この時期はマゴチやヒラメが接岸する頃
期待しながら5時頃エントリー
今日はフラット狙いで通称ヒラメの巣へ・・・
が、しかし・・・
状況はよさ気なものの、まったく当たりなし
ベイトがいないのかさっぱり駄目
7時くらいにこないだランカーをしとめたところに移動するもノーバイト。
まだ本格的なシーズンとはなりませんねぇ。
唯一の釣果??
で、ブログのコメント欄にて質問がありまして
IP-26と、PB-30のフック絡み防止チューンを公開
まずIP-26
このルアーの短所はこれ
ボディとプレートの段差にフックの先が刺さる現象
アピールが強いルアーなので、この状態で引いてくると場を荒らすし、釣れないしろくなことがない。
これさえなければと思っている方も多いはず
で、これを防止するには
フックのアイと、リングを半分隠すような感じに。
このように、熱収縮チューブを利用してフックとリングのフレキシブルさを残しつつ、横方向の動きのみを制限。
物理的に引っかからないようにする。
しかし
かといって、フレキシブルさは死んでない。熱収縮チューブはやわらかいのである程度自由に動く。
熱収縮テープにあたる水流によって動きが変わることが心配だが、テストではまったく大丈夫
重くて比重があるので、この程度じゃ変わるわけもないか。
これでボディにフックが絡むことはほぼ無いです。
ちなみにフックは通常がまかつSP♯8を使用。
写真のはちょっと試しに使っている高品質フック。
あと、糸がルアーに絡む、いわゆるテーリングする人は投げ方が悪いので、工夫すると良いかと思います。
次はPB-30のチューン
こんな感じ
ここと
ここ。ボディに一体となっているリングに、ウキゴムを切って入れておく
こうすると前後のフックが絡むことはほぼ無くなる。
後ろのブレードフックは前回のブログで紹介した自作もので前も後ろもFIMOフック♯8を使用
絡まない・フック刺さり・強度・釣果 全て申し分ない相当いいルアーになっているかと思います。
参考にしていただけたらうれしいです。
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